本か何かで読んだことがあります
朧気ですが

人は先ず目の記憶から失っていくと
目の次が耳 鼻 口 手

鼻 口 手に関しては、対象物は人でなくモノの可能性が高いですよね。
料理とか食べ物だと、味が記憶に残り、また食べたいなと思う。
建物や風景だと、残るのは手と耳かな。毎日見てきたものだと、流石に目の記憶が勝ちますが。
というか、目の記憶が薄れる程離れていないだけなんでしょうけど。

目の記憶を失いやすいのは、対象物が記号や生き物の時ですよね。
人の顔なんてもう、恐ろしいくらいすぐに朧気になりますよね。
今まで出会ってきた友人の顔をどこまで思い出せるのかっていう。
声のほうが思い出せる。
名前もろくに覚えようとしない私、顔も忘れて声も忘れて、時間が経つにつれ他人になっていくなぁと。

覚えてることもあるんですけどね
でも、思い出せない人も幾人かいるなぁと

そんなもんですかね

忘れた人を想って
今覚えてる人たちを、いつまで覚えていられることが出来るんだろうと考えて

考えるだけ無駄なのでおやすみます。←